「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) 」
本タイトル: 裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) (講談社BIZ)
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「裸でも生きる」・・・図書館の本棚でこのタイトルを見てドキッとしてしまった(笑)。副題は「25才女性起業家の号泣戦記」ここまでタイトルに入れといてもらわないと困る(笑)。
社長といっても、ITとか、そういう方ではない。アジア最貧国?バングラデシュで作られる麻(ジュート)を使って高品質バッグを現地で生産、輸入販売する株式会社「マザーハウス」を設立・・・。本書は、その過程を綴った本である。
・・・ひとつの章のタイトルに、「フェアトレードはフェアじゃない」というのがあった。
そー、世の中に「フェア」なものなんてそんなにないよねー、と思う。やっぱり弱いものは真っ先に喰われちゃうし、先に倒されちゃうし、ショッカーの戦闘員だって弱い奴から先に倒されちゃうわけだし。
でも、弱いものが、けど弱いままでいたくねーって思ってる人たちが、ちゃんとした相手方と出会うことが出来ればフェアトレードは素晴らしい効果を生み出すと思う。この本の後半に登場する、高い意識を持ったバングラデシュのカバン工場の人たちのように。だから今度は、インドやスリランカやブラジルの、フェアトレードされる側の、そういった人たちからのレポートを読んでみたいと思う。
著者の会社で作り上げたジュートのバックは、大げさに言えば新しい価値をつくり出した。やっぱりそれはすごいことなんだと思う。
評価: 
評価者: OkaYasushi
評価日付: 2008-03-05
著者: 山口 絵理子
出版年月日: 2007-09-22
出版社: 講談社
ASIN: 4062820641
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